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【再掲載】幻の駅(第1弾)・油壺ってどこ?
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【再掲載】幻の駅(第1弾)・油壺ってどこ?

こんにちは。幻の駅ハンター・三上です。

今回は過去「VALのLABO」に書いた「幻の駅シリーズ 第1弾」を、再掲載という形でちょっと追記してご紹介します。

京成線八広駅の発車案内

こちらは京成押上線・八広(やひろ)駅の発車案内。今や全国的にも珍しい回転式です。パタパタしているので写真は難しく、こちらは動画を撮ってキャプチャしました。

パタパタの極意

A駅→B駅→C駅(レア)→D駅→A駅の順で入っているとして、レアなC駅を撮りたい場合、A→BやD→Aへの変更時には出てきません。B→Dへの変更になる時間まで待たねばならないのです。

今度の列車の行き先は油壺(あぶらつぼ/Aburatsubo)ですね。

………油壺。

「そんな駅あったっけ?」と思った方、鋭いです!

油壺駅は、京急久里浜の終点・三崎口駅の次の駅、つまり久里浜線の終点になる予定だった駅です。

もし完成していたら、「駅すぱあと」の路線図ではこんな感じになっていたかもしれません。おそらく「特急 油壺行き」が多数走っていたことでしょう。

油壺駅が完成していた場合の路線図

油壺駅が完成していた場合の路線図

神奈川県三浦市にある京急油壺マリンパーク へのアクセスとして建設が急がれましたが、反対運動にあったことから計画は中断されました。2005年に計画は白紙に戻され、現在に至っています。

なぜ京成は着工すらしていない駅名を駅の発車標に入れたのか、その真相は不明ですが、八広駅にお越しの際は発車案内の「パタパタ」している瞬間をじっくり見てみてください。

元記事:幻の駅・油壺ってどこ?(VALのLABO)

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記事を書いた人

乗換BIG4:三上(みかみ)
ヴァル研究所コンテンツ開発部所属。1つのジャンルにとどまらないがあえて言うなら「乗り鉄」。鉄道を含めた公共交通の知識の幅広さは、社内随一である。

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